龍野店コラム

和室の間取りたつの

2019.06.21

日本を感じる和室の間取りと種類

その空間にいるだけで心がホッと落ち着く。そんな和室は、日本由来の間取りです。
和室の畳の匂い、美しい木目は馴染み深いものですよね。今、注文住宅の中での和室は様相が変化し、畳コーナーとして間取りに取り入れられるようになりました。

新築でマイホームを建てる時に、和室のある家にする方は今も多く、7割以上の注文住宅で採用されています。昔ながらの純和風の和室ではなく、洋室にも合うようにモダンな和室が人気になっています。
また、一室として設けるのではなく、リビングの中に3〜4.5帖程度の小スペースで取り入れる注文住宅が多いそうです。

 

 

和室にも種類がある!


和室の間取りたつの

総じて”和室”と呼ぶことが多いのですが、和室の中でも大きく2種類にわけられます。真壁仕様、そして大壁仕様と呼ばれる和室が存在します。
真壁仕様は、和室と聞いて思い浮かべる昔ながらの純和風の和室ことを指します。床の間や欄干、化粧材を使った柱など、多くの制約がある真壁仕様の和室はコストが高く、施工にも時間がかかります。しかし、その分の高級感は他にないものとなります。

大壁和室は、現代様式に沿った簡易的な和室になります。真壁和室よりも比較的簡易的な施工で済む大壁和室は、ほとんどが洋室と同じ造りです。化粧材で柱を作らなければならない制約もなく、床の間や欄干などといった和室の造作を省略することも可能です。
そのため、洋室の多い注文住宅でも雰囲気を壊さずにモダンな和室となるのも特徴です。

 

 

地域などによって様々な畳のサイズ


和室に欠かせないものといえば畳ですよね。その畳には、地域などによってサイズが違うのをご存知でしょうか。
京間、中京間、江戸間、団地間が基本の畳のサイズとなります。
一番大きな京間というサイズは本間サイズとも言い、95.5cm×191cmの大きさです。関西地方・中国地方・四国地方・九州地方で主に使用されています。次に大きい中京間サイズは91cm×182cmで、愛知、岐阜、三重を中心に採用されています。
江戸間は名前通り関東地方で重宝され、サイズは88cm×176cm。団地間サイズは、狭い団地でも使えるようにと85cm×170cmとこの4つの中では一番小さいサイズです。

加えて、昨今よくモデルハウスや新築で使用されることが多くなった正方形の畳は琉球畳と呼ばれています。通常の畳とは異なり、縁がなく、市松模様のように交互に敷くスタイルは、洋風の室内でも使用できるモダンさです。

和室のある暮らし龍野

和室のある間取りが少なくなっているイメージの強い注文住宅ですが、その実、根強い人気で今も愛されています。客間として、あるいはお客様が泊まる場所として使われてきた和室ですが、今では団らんの間となり、子どもが転んでも怪我がしづらい和室は、キッズスペースやお昼寝の場所として間取りに取り入れることが多くなっています。

一室としての和室から小さな畳コーナーをつくる間取りが注文住宅で人気です。
形は変われど、これからもずっと和室のある家は親しまれていくのでしょう。

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