龍野店コラム

森林浴と太陽

2020.02.21

安らぎを与える木造の注文住宅の魅力

木の存在は、古来から私たち日本人の生活に密接に関わっており、その手触りや香り、ぬくもりなどを感じると心を落ち着かせてくれます。近年木材の効能に注目され、見直されています。
そんな中で、7割以上が木造の注文住宅を選びたいという調査結果が発表されました。農山村に定住したいという回答も一定数あり、田舎に住みたいと思う方も多くなってきていることがわかります。心身共に健康に自然体で暮らすことのできる木造の注文住宅の魅力に迫ります。

 

 

ストレスを和らげる木の香り


お散歩コース

新築の注文住宅や木の香りを嗅ぐと不思議と懐かしい気持ちになり、心が落ち着く。日本人なら一度は経験したことがありますよね。
実は、木の香りには実際にストレスを軽減する効果があると科学的に立証されているのです。
その木の香り“フィトンチッド”は、木が虫や菌から身を守るために進化したもので、殺菌効果だけではなく消臭や脱臭効果も持ち、空気を浄化する役目も担っています。森の中で“空気が美味しい”という表現は比喩ではなく、木の浄化作用が働いているからなんですね。
また、ストレス軽減だけでなくアレルギーの緩和や免疫力を高める、作業効率が上がるなど、様々な効能があります。この木の香りは木材として加工されても持続されるので、木の家は住む人の心身を守り、健康を促進すると言えるでしょう。

 

 

調湿効果


木は加工されて木材となってもなお、“呼吸している”と表現されています。周りの湿度や温度に合わせて空気中の水分を取り入れたり吐き出したりすることから、そう表されているのです。
湿気大国とも呼ばれている日本では、その調湿効果から木の家が建てられてきました。湿度が高くなれば空気中の水分を吸収し、乾燥してくると自身に含んでいる水分を放出する性質を持つ木の家は、安定した湿度の中で暮らすことができます。

 

 

ダニやカビ、細菌に強い


上記の通り、木には殺菌効果があります。また、香りだけでなく、木自体にダニやカビ、細菌などの増殖を抑える効果があり、長い時間を過ごす家の建材として最適な素材となります。
アレルギー対策として、あるいは風邪などの病気への予防としても効果が期待できますね。また、家を食べてしまうシロアリなどに対しても有効だとされています。

 

 

夏は涼しく、冬は暖かい


木の家が人気である理由のひとつに、手触りの良さが挙げられます。冬の寒い日に素足で木の床を歩いても、コンクリートや鉄筋などのような冷たさを感じません。それは、木の高い断熱性によってもたらされているものです。
ひやっと感じる・感じないというのは、熱の伝導率に比例します。コンクリートや鉄などの金属は熱を伝えやすい素材で、体温と自身の温度とを近づけようとします。一方、木材は熱伝導率が低く、じんわりとしか温度を伝えないのであまり冷たく感じません。同様の理由から、冬は冷たすぎず、夏には熱くならずに心地よく快適に過ごせるのです。

 

 

経年を楽しめる


木の家の特徴のひとつに、経年変化があります。生命力溢れる初々しい木も、年月を追うにつれてその表情に味わいが増していきます。使えば使うほど木に艶が出るため、家の成長として目で楽しむことができるのも木の家のいいところですね。
色濃く飴色に変化する木もあれば、色が明るくなっていく木もあります。経年変化後の木の色も考えながら木の種類を決めるとより家づくりを楽しめますね。

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