龍野店コラム

エコ住宅

2019.05.24

国推奨のZEH住宅は光熱費8割以上削減!?

ZEH(ゼッチ)住宅という言葉をご存知でしょうか。
これから新築一戸建てをお考えならば、一度は見聞きしたことがあると思います。しかし、ZEH住宅とはただの省エネ住宅ではなく、創エネや高気密・高断熱性能も含み、基準値をクリアして初めて名乗ることができます。
国からも推奨されているZEH住宅が、一体どんな家なのかを詳しく知った上でぜひ比較してみてください。

 

 

エネルギー収支ゼロのZEH住宅


太陽光発電の2階建て住宅

ZEH住宅とは「Net Zero Energy House」の略で、住宅で使用するエネルギーと生み出すエネルギーの収支をゼロにする、もしくはゼロ以下にする住まいのことです。ZEH住宅と認定されるには、細かな基準が存在します。
大きく分けて、室内の涼しさや暖かさを外に逃がさない高気密・高断熱性能、太陽光発電パネルで生み出した創エネ、最先端の家電設備でエネルギーを抑える省エネの3種類が、ZEH住宅の要素となります。

 

 

補助金の出るZEH住宅


ZEH住宅のメリットのひとつは、補助金ですよね。国全体でZEH住宅を奨励しているので、今なら新築一戸につき70万円を受け取ることができます。補助金の欲しい方はあらかじめ施工予定の住宅会社に相談しておくことをお勧めします。

環境省は『2030年のCO2削減目標達成のためには、家庭部門からのCO2排出量を約4割削減しなければならない。その達成には、住宅の省エネルギー性能の向上等を図る必要があり、このためには、戸建・集合住宅におけるネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH、ZEH-M)の社会実装及び一層の普及を促進する必要がある。(引用:ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化等による住宅における低炭素化促進事業)』としています。
ZEH住宅が当たり前となる日も近いかもしれませんね。

 

 

快適な暮らしをサポートする最先端設備


太陽光発電の屋根と新緑

ZEH住宅の新築一戸建てを購入する時、家の設備や家電は最新の省エネ仕様を選ぶことになります。エネルギーの使用量が少ないほど太陽光発電の創エネの余分が増え、販売することもできます。
給湯器、換気、エアコン、LEDが主な省エネ設備となります。今は省エネではない家電や設備を探す方が大変なほど種類が豊富です。少しお値段はお高めですが、光熱費が安くなるので長い目で見ると生涯コストは断然お得です!色々比べてみて、妥協せず「良い」と思えるものを見つけてください。

 

 

いつでも快適な室温を保つ高気密・高断熱住宅


気密性と断熱性も、ZEH住宅で大切な要素のひとつです。気密性・断熱性は外気温を遮断し、エアコンからの涼しい空気や暖かい空気を外に逃がしません。冷暖房の効きがとても良いのと同時に、一般的な木造住宅よりも夏は涼しく冬暖かいので省エネにも効果があります。
気密性、断熱性はそれぞれC値とUA値で表し、その数字が小さければ小さいほど高気密・高断熱の家となります。

コラム断熱について

 

光熱費が約8割減!


毎月の支払いで気になる光熱費も、ZEH住宅はなんと8割以上も削減することができます。
一般的な(ZEHでない)家で支払う年間光熱費は約26万5千円。一方、同じ条件でZEH住宅だと約5万1千円で済むんです。あくまで目安ですが、1年で20万円以上光熱費が抑えられるのはすごいですよね。
これから技術が進化して、もっとコストを抑えられるようになるのが楽しみですね。

他にも、エネルギーの消費量と生産量がモニターに表示されたり、外出先でも確認できるHEMS(Home Energy Management System)も強い味方です。IoTと繋がり、もっと便利な家がどんどん生まれてくるでしょう。
ZEH住宅が「当たり前」になる日も、そう遠くないかもしれませんね。

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